本日はリップルについて3つの特徴からおばあちゃんでも分かるくらい簡単に解説していきます。
| 名称 | リップル・エックスアールピー |
| ティッカーシンボル・通貨単位 | XRP |
| コンセンサスアルゴリズム | プルーフ・オブ・コンセンサス(PoC) |
| 発行上限 | 1,000億枚 |
| 発行日 | 2012年 |
| 公式サイト | https://xrpl.org/ |
①リップル(XRP)の役割ってなに?
リップルとは国際送金のために作られた仮想通貨です。
ひとことで言うと:「国と国のお金の送金を、すごく早く・安くするための道具」です。
たとえば、
- 日本からアメリカにお金を送る
→ 現状のシステムは時間がかかるし、手数料もとても高い
リップルを使うと、
- 数秒で届く
- 手数料がほとんどかからない
つまりリップルは、
👉 銀行どうしが“お金を運ぶための高速道路” みたいなものです。
リップル(XRP)は国と国との送金のための通貨
正確に言うとリップルは「銀行間の国際送金を速く・安くするため」につくられたものです。
- 個人がコーヒーを買うため
ではなく - 銀行 ↔ 銀行
- 国 ↔ 国
のお金の移動をスムーズにするために作られました。
なので、
- ビットコイン → 「国に頼らないお金」
- リップル → 「銀行が使いやすい送金の道具」
という役割の違いがあります。
②発行上限がすでに発行済
リップルの2つ目の大きな特徴は発行上限が全て発行済みと言うことです。
リップルは「全部で1000億枚」って最初から決まっていました。
しかも、 1000億枚は、もう全部作られています。
これは何がいいのかというと…
🍞 パンに例えると
- これ以上パンが増えない
- 勝手にパンを増やされない
つまり、
👉 あとから大量に作られて価値が下がる心配が少ない
ということです。
(ビットコインも「上限あり」ですが、リップルは「もう全部作り終わっている」のが特徴です)
発行上限がすでに発行済ってことは、誰が持ってるの?
主に3つに分かれています
① リップル社が大量に保有
→ これが一番多い
→ ただし 勝手に全部売れないようロック(エスクロー)されている
② 市場(投資家・個人・企業)
→ 取引所で買った人たち
→ あなたが買うXRPもここ
③銀行・提携企業
🧓 おばあちゃん向けたとえ話
- リップル社 = お米の倉庫を持つ会社
- すでにお米は全部作ってある
- でも 毎月ちょっとずつしか市場に出せない決まり
だから、
👉 「一気に売り浴びせて暴落させる」ことはできない仕組みになっています。
③中央集権型の仮想通貨
3つ目の大きな特徴としてリップルは中央集権型の仮想通貨です。
分かりやすく言うとリップルには「管理している会社」があります。
それが
👉 リップル社
たとえば、
- 銀行 → 管理している人がいる
- 円 → 国が管理している
リップルも同じで、
👉 誰も管理していないわけじゃない
👉 リップル社がルールを整えている
だから、
- 銀行が安心して使いやすい
- トラブルが起きたとき話が早い
というメリットがあります。
中央集権型っのメリット
🔹 非中央集権(ビットコイン)
- 管理者なし
- 誰も止められない
- 国や会社の影響を受けにくい
👉 自由だけど、融通がきかない
🔹 中央集権寄り(リップル)
- 管理する会社がある
- 銀行や国と協力できる
- ルール変更や調整が可能
👉 便利だけど、会社の影響を受ける
中央集権型のデメリット
世界初のビットコインが作られた理由の1つ「国や権力に左右されない、みんなで管理できる通貨」。ビットコインの非中央集権型とは逆の特徴を持つリップル。中央集権型は権力が1つに集中しているので、権力者の動きで価格が変動するというデメリットもあります。
- リップル社の動き
- 規制(裁判・法律)
- 大量保有者の売買
👉 これらで価格は動きます
でもそれは、
- 株価が会社のニュースで動く
のと ほぼ同じ構造です。
❓じゃあ、仮想通貨として「ダメ」?
👉そうではありません。目的が違うだけです。
| 種類 | 目的 |
|---|---|
| ビットコイン | 国に縛られない価値保存 |
| リップル | 現実の金融システムを速くする |
まとめ
一行まとめ👇
- 🛣 リップルの役割
→ お金を早く・安く送るための道具 - 🍞 全部発行済
→ もうこれ以上増えない - 🏦 中央集権型
→ ちゃんと管理してる会社がある

リップルの将来性、今後の価格上昇、
値上がりするのかについての考察
①価格は「実用性」だけでは上がらない
リップルは
✔ 役に立つ
✔ 銀行向け
✔ 技術は優秀
でも実は…
👉 「使われている=価格が上がる」ではない です。
理由は簡単で、
- 銀行は 大量のXRPを長く持つ必要がない
- 送金の途中で一瞬使って、すぐ手放す
🚰 水道管みたいな存在なので、
通る量が増えても、貯める量は増えにくい。
→ 投資と実用は別、と覚えておくのが大事です。
② 裁判・規制の影響を受けやすい
リップルは、
- 国
- 銀行
- 法律
と近い場所にいる通貨です。
だから、
⚖️ 国のルール
📜 規制
📰 裁判ニュース
👉 これで価格が大きく動きやすい
これは欠点でもあり、
「ルールが決まれば一気に安心される」
という両刃の剣でもあります。
③ ビットコインみたいな「デジタル金」ではない
よくある誤解です。
- ビットコイン → 金(保管する価値)
- リップル → 道路(使う価値)
👉 長く持って価値が上がる前提では作られていない
なので、
- 老後資金を全部XRP
は、設計的に向いていません。
④ 「分散されていない」ことはリスクでもある
中央集権型=悪、ではありませんが、
- リップル社の判断
- 大口保有の動き
- 企業戦略の変更
👉 影響が一気に出やすい
株に近い性質がある、と考えると理解しやすいです。
⑤ 「夢」で買うと失敗しやすい
- 「世界中で使われるから爆上がり」
- 「銀行が使うから100倍」
👉 これは危険な考え方。
リップルは
夢より現実に強い通貨です。
まとめ:知っておくべきこと
すでに知っている3点に、これを足してください👇
- 📈 実用性=価格上昇ではない
- ⚖️ 規制ニュースに弱い
- 🏦 株に近い性格
- 🧱 長期保管向きではない
- 🌈 夢より現実
最後まで読んでいただきありがとうございます。
質問があれば気軽にどうぞ^^

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